第3話★山頂展望台に到着!雄大な北アルプスの山々を一望
第2話はこちら
第2ロープウェイ乗り場の
「しらかば平駅」から、
山頂「西穂高口駅」へ向かって出発します。山頂の標高は2156m。ここから850mも上るんですね~。
日本唯一の2階建てゴンドラに乗り込みます!
1階と2階で乗り場が分かれていて、好きな方を選ぶことができますよ。
ガイドさんが、ロープウェイの歴史や、新穂高の自然について説明してくれました。何といっても、北アルプス四季折々の表情を楽しむことができるのが自慢だそうです。
第2ロープウェイの乗車時間は約7分間。山頂へ近づくにつれて、わくわくしてきます
「おっ!降り場が見えてきた。」
ついに山頂へ到着しました~
ゴンドラが着いた場所は、建物の2階です。早速、屋上の展望台へ移動します。
ひだっちは階段を使って上りましたが、エレベーターもあるので、足腰が弱い方でも安心ですよ。
通年集配可能なポストのなかでは、日本で一番高い所にある
「山びこポスト」。
ここから絵はがきを送れば記念になりますね。
外からは冷んやりとした空気が流れてきます。
では、いざ展望台へ!
「わぁーー!すごい!!」
目の前に、雄大な北アルプスの山々が広がっています!
素晴らしい快晴で、山の輪郭がくっきりと見えました。
ミシュラン2つ星に選ばれるのも納得の眺望です
写真撮影のスタッフさんが、「ひだっち一緒に撮ろう!」と声をかけてくれました。
人気者になったみたいで嬉しい~
北アルプスをバックに記念撮影
そして、ドライバーさんが、それぞれの山について詳しく説明してくれました。
「あれが、日本で3番目に高い奥穂高岳です。とがって特徴的な形をしているのが槍ヶ岳。どちらも登山者に人気の山ですね。」
「日本で3番目!そんなに高いんですか!?」
「槍ヶ岳も日本で5番目に高いんですよ。この辺りは、
標高3000m級の山々が連なっているんです。」
「日本を代表する山岳公園なんですね~。」
春夏秋冬それぞれの異なる景色を楽しんでもらうために、新穂高ロープウェイは、一年を通して営業しています。ただ、メンテナンス日や天候不良などにより運休することがあるので、出かける前に
運行情報を確認してくださいね。
西穂高口駅内には、喫茶・軽食コーナーもありました。
北アルプスを眺めながらの食事は贅沢ですね~。
そして、お土産屋さんには、
山頂まで来ないと手に入らない限定品が!
お楽しみのために、何が売ってあったかは内緒にしておきます。
ぜひ山頂へ行って確かめてみてください
~第4話へ続く。