「なめこファーム飛騨」さんの工場へ!なめこの栽培工程を見学
バスツアー見学先2件目は
「なめこファーム飛騨」さんです
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バスで移動を始めて約10分、大きな工場が見えてきました。
以前は様々な種類のきのこを栽培していたそうですが、平成13年にこの新工場を建て、現在はなめこづくりに専念してみえます。
農事組合法人 なめこファーム飛騨
【住所】岐阜県高山市国府町村山512
【TEL】0577-72-0080
【公式サイト】
http://hida-nameko.com/
なめこの栽培工程を見学
代表理事の中村さんが、実際になめこを栽培している工場内を案内してくれることに。早速中へ進んでいきます。
飛騨で育った広葉樹のオガコを使用
きのこは培地(ばいち)という菌床に種を植えて栽培します。なめこファーム飛騨さんでは、飛騨地区にて伐採した広葉樹のオガコを使用。水は上質な地下水を使い、安全で美味しい飛騨なめこをつくっています。
培地をビンへ均等につめたら、高圧殺菌する機械の中へ。大型の機械が絶え間なく動き、流れるように作業が進んでいきます。
接種後は温度管理しながら培養
培地へ種を植えるのは無菌室での作業となるため、見学はできません。接種後になめこが培養されている部屋へ移動すると、ビンがうず高く積まれていました。
初めは春の気候(17℃)で35日間、次は夏の気候(22℃)で27日間、空調管理をしながら、なめこに季節が経過しているように感じさせます。そして秋の気候へ移る前に、表面のオガコをかきとって水をかけ、ショックを与えて発芽を促します。
秋だと錯覚してなめこが発生
ショックを与えた後に秋の気候(18.5℃)にすると、なめこは秋になったと錯覚し、芽を出し始めます。
なめこってこんな風に栽培されているんですね!想像以上に規模が大きくて圧倒されてしまいました。
右が通常のなめこ、左が大粒の
飛騨ジャンボなめこ。ジャンボなめこの詳しい作り方は企業秘密だそうですが、通常のなめこより低温でじっくり育てるため、水分が少なめになり1本1本に旨みが凝縮されるのだとか。
収穫して箱詰め作業
十分に成長して収穫時期を迎えたなめこを、機械で素早く刈り取っていきます。
異物混入がないかチェックしながら丁寧に箱詰め。地元のスーパー等へ運ばれていきます。こうして毎日、新鮮ななめこを出荷しているんですね。
約30分間の工場見学はあっという間に終了。中村さんの丁寧でわかりやすい説明に、参加者からは拍手がおくられました。
最後に、希望者は飛騨ジャンボなめこを購入しました。普通のなめこはお味噌汁やうどん・そばに入れることが多いと思うのですが、ジャンボなめこは、天ぷらや炒め物にしたり、鍋に入れても美味しいそうです。なめこを使った料理の幅がぐっと広がりますね
なめこファーム飛騨さん、ありがとうございました